世界観

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スラシャ大陸、124年。

二つの種族による争いが、スラシャを荒廃の道へと突き進めていた。
大陸に住まう精霊王は、争いを嘆き、その嘆きは大震災としてスラシャに響き渡る。
精霊王の嘆きは、争いを止めると共に、大陸を二つに砕いた。

一つの種族は砕かれた大地へと。
もう一つの種族はスラシャに残り、アナフィロナを建国した。

アナフィロナ王国の初代王アルスファーンは、先の争いにて、先陣を切った勇敢な若者であった。
太陽のような燃える赤髪と夕焼け色の瞳から"赤騎士"と呼ばれ
英雄王として、歴史に、そして数多の伝承へその名を刻まれる。

スラシャ大陸、1826年。
アナフィロナは騎士王国として、他国に知られる存在となっていた…。


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